自然豊かなネイティブトラウトの宝庫、北海道を釣る！

こんばんは。


今年も間も無く6月。6月と言えばあの一大イベントのある月！そう！阿寒湖遠征の時期です！


例年だと6月15日前後に行きますが仕事の都合でいつもより早い出発になりそうです。


しかし例年より早いと言う事はいつものモンカゲドライの釣りが成立しない可能性が高く各パターンのフライを巻いていますがルアーでも良さそう。

毎年「せっかくモンカゲのハッチシーズンに合わせて来ているのだからモンカゲダンのドライで釣りたい！」と少し意地になってしまい苦戦を強いられましたが、ルアーで攻めていた人は割とコンスタントに釣果を上げていたそう。


なので今年は状況を見ながらモンカゲドライに執着し過ぎず視野を広げて色んなフライ、ルアーで積極的に責めて行こうと考えています。


そしてワカサギを追い回して捕食している様なら阿寒湖でも以前書いたペンシルベイトを使ったトップの釣りが出来ると思っています。


使用タックルは比較的軽量なルアーをメインで使う為、Fishman Beams inte7.9ULにALDEBARAN BFS XGを組み合わせる予定。


更に阿寒湖は1本の釣竿に対してバーブレスシングルフックを1本という決まりがあるのでフックが2つ付いているルアーはフックを1つ外して使う訳です。


そこでイワナやヤマメ狙いのペンシルベイトに使っていた尻尾もどきの中サイズを作成。


フックを腹部に1本付けて尻部には尻尾もどき、人間からの見た目は中々良さそう！まぁ魚からどう見えているか・・・・ですが(⌒-⌒; )



O･S･Pのベントミノーというペンシルベイトはルアー版ワカサギドライとしても使えそうです。


以前作った尻尾もどきフックですが尻側にフック1本だとペンシルベイトはバランスを崩し泳ぎが悪くなったので無し。


更に付け加えるとフローティングワカサギ的な使い方もしたいので腹部にフックを付けた方が水平に近い尻下がりになって良いんです。


阿寒湖はワカサギ以外にも色んな種類のベイトが生息してますし天候や水温によってトップへの反応が悪い場合もあるので固執せずに色々試してみる予定です。


簡単には釣れないと思いますが・・・・久し振りにワクワクする阿寒湖遠征になりそうです♪


ただ気になるのが現在北海道で発令されている緊急事態宣言。予定では5月31日までですが感染者数が減らなければ延長もありえる状況。


延長になったら遠征は絶望的。密を避けたアウトドアだししっかり対策して行けば問題無いように思えますが緊急事態宣言中の遠出は良く思わない人が多いと思うので延長になったら潔く中止にしようと思います。


GWに羽目を外し過ぎた人達の影響でこういった数少ない楽しみを潰されるという被害を受ける人達がいる事も知ってほしいです。