《管理人からの報告》
諸事情によりブログを引っ越しました。引っ越し先はこちらからどうぞ!
2022年07月07日
道東釣り遠征2022 ④
こんばんは。
この日も早朝からいつものポイントへ。しかし状況は良くなるどころか悪化している感じ。
まずライズが少ない。虫は沢山浮いてるのに全然食われてなくモンカゲに至ってはハッチもしてない。
ならワカサギだとストリーマーを引っ張ったりドラワカを浮かべてみても無反応。
この日も早朝からいつものポイントへ。しかし状況は良くなるどころか悪化している感じ。
まずライズが少ない。虫は沢山浮いてるのに全然食われてなくモンカゲに至ってはハッチもしてない。
ならワカサギだとストリーマーを引っ張ったりドラワカを浮かべてみても無反応。
岸際の木が迫り出したポイントでライズを見つけるも出るのはウグイばかり。
これは厳しい。このままここで粘っていても好転しそうな雰囲気も無く早めに戻って大島前かボッケに入るべきか・・・・
早めに切り上げていつも入る大島前の右側へ、釣り人が数人いて観察しながら眺めていると1人がこっちをやたらと凝視してくる。
すると声を聞いてわかったのは地元の知り合いwww何でも前日の昼頃に到着して大島前の左側に入り初日から7本という暴れっぷり。
隣で会話しながら振っているとライズは結構してる。けどそれはモンカゲにではなく別の虫。
予想としてはユスリカかクロハバチ、テレストリアル系だろうと小さめの黒っぽいドライフライに変えて遠投するが・・・・フライが見えない(汗)
目印は付いてるけどサイズが小さいので油断すると見失う。しかも近くでライズすると反射的にチラ見てしまうので気を付けていても分からなくなるというwww
逆光だと真っ黒なフライの方が影になって見つけやすいのでブラックカディスに変えてキャスト。
何とかギリギリフライは見えてる。少しフライを動かして水面をスケーティングさせ波紋を作り誘ってやるとフライが吸い込まれた!
フッキングするとロッドにズシッっ掛かる重量感、しかしあまり引かないような・・・・ウグイかなぁ〜と思っていると激しい首振りと共に一気に走り出す!
ウグイだとすぐ諦めて寄ってくるけどこの魚は激しく抵抗して走る!徐々に寄せて水面に浮いてきたのは良型のアメマス!

今年も何とか大島前で47cmのアメマスを仕留める事が出来ました♪
知り合いが捕食物を調べてみないか?との提案がありスポイトで胃の内容物を出してみたら・・・・八割が小型のフライングアント、残りはクロハバチと黒っぽい小さな虫、小さなビートル系と予想とは違いユスリカとモンカゲ、ワカサギは一つも出てこなかった。
モンカゲは結構ハッチしていて湖面にしばらく漂っていても食われてない、たまに浅場でライズと言うよりボイルに近い水飛沫が上がるのでワカサギをメインに捕食してる群れもいるみたい。
結論としては「回遊してきた群れの捕食対象になっているフライを使っていれば出る」という事に。
それでもモンカゲがあまり食われてない状況でモンカゲドライを使い続けるのはリスクが高いしテレストリアル系に絞った方が良さそう。
テレストリアル系でも色んなパターンを試していたら出た!これは49cmのアメマスでした!

大島前の風景も一緒に。やっぱり阿寒湖の釣りは楽しい♪
しかしフライラインがいよいよ限界っぽく絡まると折れた箇所が固結びになってしまいキャスティング中にもガイドにゴツゴツと引っ掛かり思ったように飛距離が出せなくストレスが半端無い。
我慢してしばらく振っていると遠くで雷の音が聞こえたと思ったら厚い雲が空を覆い急に土砂降り!!岸際の木の下に避難しましたがレインウェアを着ているとはいえ隙間から伝ってきた雨水が徐々に衣服を濡らします。
雨足が弱まってから再開しようと様子を伺ってましたが弱まったり強まったりを繰り返して一向に止む気配が無く晴れたのは夕方近くになってから。
しかしライズは遠ざかり状況は芳しくなく撃沈は免れたし雨に濡れて体も冷えたので早めに撤退。宿の温泉で汗を流して味心で夕食を済ませて早めに就寝。
翌日は阿寒湖最終日。何とかモンカゲドライで出したいところですが・・・・今日の反応を見る限り厳しいか(~_~;)
⑤につづく
これは厳しい。このままここで粘っていても好転しそうな雰囲気も無く早めに戻って大島前かボッケに入るべきか・・・・
早めに切り上げていつも入る大島前の右側へ、釣り人が数人いて観察しながら眺めていると1人がこっちをやたらと凝視してくる。
すると声を聞いてわかったのは地元の知り合いwww何でも前日の昼頃に到着して大島前の左側に入り初日から7本という暴れっぷり。
隣で会話しながら振っているとライズは結構してる。けどそれはモンカゲにではなく別の虫。
予想としてはユスリカかクロハバチ、テレストリアル系だろうと小さめの黒っぽいドライフライに変えて遠投するが・・・・フライが見えない(汗)
目印は付いてるけどサイズが小さいので油断すると見失う。しかも近くでライズすると反射的にチラ見てしまうので気を付けていても分からなくなるというwww
逆光だと真っ黒なフライの方が影になって見つけやすいのでブラックカディスに変えてキャスト。
何とかギリギリフライは見えてる。少しフライを動かして水面をスケーティングさせ波紋を作り誘ってやるとフライが吸い込まれた!
フッキングするとロッドにズシッっ掛かる重量感、しかしあまり引かないような・・・・ウグイかなぁ〜と思っていると激しい首振りと共に一気に走り出す!
ウグイだとすぐ諦めて寄ってくるけどこの魚は激しく抵抗して走る!徐々に寄せて水面に浮いてきたのは良型のアメマス!

今年も何とか大島前で47cmのアメマスを仕留める事が出来ました♪
知り合いが捕食物を調べてみないか?との提案がありスポイトで胃の内容物を出してみたら・・・・八割が小型のフライングアント、残りはクロハバチと黒っぽい小さな虫、小さなビートル系と予想とは違いユスリカとモンカゲ、ワカサギは一つも出てこなかった。
モンカゲは結構ハッチしていて湖面にしばらく漂っていても食われてない、たまに浅場でライズと言うよりボイルに近い水飛沫が上がるのでワカサギをメインに捕食してる群れもいるみたい。
結論としては「回遊してきた群れの捕食対象になっているフライを使っていれば出る」という事に。
それでもモンカゲがあまり食われてない状況でモンカゲドライを使い続けるのはリスクが高いしテレストリアル系に絞った方が良さそう。
テレストリアル系でも色んなパターンを試していたら出た!これは49cmのアメマスでした!

大島前の風景も一緒に。やっぱり阿寒湖の釣りは楽しい♪
しかしフライラインがいよいよ限界っぽく絡まると折れた箇所が固結びになってしまいキャスティング中にもガイドにゴツゴツと引っ掛かり思ったように飛距離が出せなくストレスが半端無い。
我慢してしばらく振っていると遠くで雷の音が聞こえたと思ったら厚い雲が空を覆い急に土砂降り!!岸際の木の下に避難しましたがレインウェアを着ているとはいえ隙間から伝ってきた雨水が徐々に衣服を濡らします。
雨足が弱まってから再開しようと様子を伺ってましたが弱まったり強まったりを繰り返して一向に止む気配が無く晴れたのは夕方近くになってから。
しかしライズは遠ざかり状況は芳しくなく撃沈は免れたし雨に濡れて体も冷えたので早めに撤退。宿の温泉で汗を流して味心で夕食を済ませて早めに就寝。
翌日は阿寒湖最終日。何とかモンカゲドライで出したいところですが・・・・今日の反応を見る限り厳しいか(~_~;)
⑤につづく