自然豊かなネイティブトラウトの宝庫、北海道を釣る！

こんばんは。


今回の内容はぬか漬けです。





素人目で見ても状態は悪くはないと思うんですがどうでしょう？


今回は前々から考えていた方法を試してみようと思います。

まず一昨日から入れた漬け込み時間が長めの大根とカブを一旦ぬか床から出します。





ぬかの味をみて塩加減を確認、ちょうど良い塩梅です^ ^


ぬか床の上下を入れ替える感じで掻き混ぜて準備完了。


ここで大根、カブを漬ける時にこっそりぬか床に忍ばせた物を取り出す！





何かわかりますか？実はこれ昆布なんです。


出汁を取る昆布になる前の若く柔らかい昆布で、おでんや煮しめに使われる早煮昆布と呼ばれるものです。


乾燥させた早煮昆布をカットしてぬか床に入れ水分を吸って元の大きさに戻った状態で少し食べたらしっかり漬かってました。


そしてここからが本題。このぬか昆布で・・・



カブと



大根を包んで再度ぬか床に投入。お試しなのでまずはカブと大根を一個づつです。


上手くいくか失敗するか・・・試食する時が楽しみですね^ ^


そしてもう一個、今回から入れた物があります。





昔からナスビのぬか漬けを作る時はクギを入れると言い、クギの鉄分がナスビの色落ちを防ぎ綺麗な色で漬かりぬかに色が移るのを抑える効果があるそうです。


けど定期的に掻き混ぜるぬか床にクギを入れるのは・・・っという訳で市販の漬物用鉄塊を購入。


色落ち防止以外にも現代人が不足しがちな鉄分も摂取出来るので買ってみました。


とりあえずぬか床内の空気を抜く様に敷き詰め大根とカブを戻し鉄塊を埋め込んで容器の縁に着いたぬかを拭き取ってから冷蔵庫へ。


カブと大根は冷蔵庫で4〜5日と考えてるので明後日試食してみる予定。


ぬか昆布巻きは漬かる時間が長くなるか、短くなるかも分からないので明後日出して通常漬けと味比べしてみようと思います。