自然豊かなネイティブトラウトの宝庫、北海道を釣る！

こんばんは。


数年前までは時間が出来ると日本海側に海アメ、海サクラを狙いに走ったものですが近年めっきり釣行回数が減ってしまいました。


別に海の釣りが嫌いになった訳ではありませんが、いくつか理由はあります。

まず仕事の都合面が大きい。


経験上、日本海の海アメは西寄りの風が若干吹いてる時に良い思いが出来る傾向があります。


そして西寄りの風は逆側の太平洋ではべた凪。はい、沖に出て仕事です。


逆に東寄りの風が強く吹くと太平洋側は大荒れ、日本海側はべた凪。はい、何度か行きましたがまっっっったく釣れません。


島牧を例にすると車で片道約3時間かけて釣りに行って釣果無し&疲労困憊が続きすぎた、です。更に自分が行く日（風は東寄り）の前日、翌日に爆釣（風は西寄り）のパターンが多かったのも要因ですね。


だったら島牧への移動時間と同じ位で行けて風向きで入るポイントを変えれる湖（洞爺湖、支笏湖）の方が良くね？ってなった訳です。


確かに島牧は80オーバーとか出てるし夢がありますがヤワな道具ではすぐトラブル（使うルアーの重さや過酷な環境が原因）を起こすし海水での使用なので釣り後のメンテナンスが面倒い。（魚釣れてるなら苦にならないと思いますけどw）


過去に数回、島牧の海アメダービーに参加して一度も登録無しは心が折れましたw


ロックの釣りも昔（中学〜高校）は自宅前の磯でアイナメやカジカをよく狙ってましたが岩のりなどで足場が悪く何度も転びそうになった記憶があり怪我のリスクが高いと判断して控えてます。先日はチェリーボーイが磯で転んで膝を負傷したとか。


ロックは安価なライトタックルでたまーに漁港内でソイやガヤを狙ったりする程度かな？


海のタラ釣りやマス釣りだって興味はありますが「釣りに行く時間あるなら仕事」思考の親父が同じ船に乗っている以上は行けません。


親父は「趣味」と「仕事」を割り切れないんですよ。根っからの仕事人なので仕方ないかもしれませんけど付き合わされるこっちとしてはウンザリです。


別に仕事そっちのけで釣りするつもりは無いし朝早く出たら仕事の帰りに少しとかでも良いのに分かっちゃくれません。


ヒゲナガやチェリーボーイ、のりちゃんぽんは仕事の合間や休みに沖釣りに行ってデカイのや数が釣れた話を聞くと俺も行きたいんですけどね。


あと海上にある浮き玉やロープを掴むのにカギの付いた長い棒を使うんですが親父は不用意に振り回すんですよ。


過去にジギングロッド（それなりに高額）に直撃して折れなかったものの傷を付けられてから親父が同行するならロッドを持って行く気にならなくなりました。まぁ折られてたら親子だろうと弁償させますけどね。


まぁこの辺が俺が海の釣りから遠のいた理由です。


それこそ自分でオーバーホールが出来るようになればソルトへの意欲もかなり変わってくると思うんですけどねぇ(*´-`)


そして最後にもう一つ。


これ以上釣りのジャンルを増やすと金銭的に間に合わない！（笑）


釣りして楽しくなってくると良い道具が欲しくなります。性能が良い物は高い、当たり前の事なんですが全部が全部を良い道具にしようとするとマジで破産します(^^;;


なので当分は淡水の釣りのみ、今は特にベイトに力を入れてますが近年経験が無いレベルの買い物を遠征資金でしちゃってるんですよね(￣▽￣;)


まぁこれから耳吊りもあるし道東遠征の日数も減らす予定ですし何とかなるだろ！www