自然豊かなネイティブトラウトの宝庫、北海道を釣る！

こんばんは。


今日は朝の捕物も無く（中止になったのが不思議な位の凪）いつもより気温が高く雪もそれほど降らない予報だったのでちょっと遠出しました。

しかし釣り場に近づくにつれ酷くなる降雪。湿気を含んだボタン雪で雪合戦にはうってつけの雪です。


とりあえず釣行開始ポイントに到着。この時期の川釣りは水深のある流れが緩やかな場所を攻める釣りになるので目的のポイント→車で次のポイント、という感じになります。


釣り方は冬場のセオリー通りヘビーウエイトのルアーを川底で転がしアクションを加えて食わせるやり方。


すると早々にHIT！





小さいですが狙い通りの1匹です♪


一通り探って反応が無いので次へ。そのポイントで川底を探っていたらロッドに掛かる重量感！！・・・が、根掛かり。どうやら川底にあった土嚢袋に掛けたようで暫く粘りましたがHITルアーをロストorz


あぁ・・・・中古でもなかなか見当たらないルアーだったので地味にショック。


そのポイントの上流にある本命とも言える場所でロストしたルアーの色違いで攻めるとロッドに掛かる重量感と引き込まれる生命感！！


フッキングも成功してやり取りするもランディングするには厳しい場所なので少しづつ下流に移動してランディング！





48cm！冬場の個体にしてはコンディションが良く引きました！



それから二ヶ所移動しましたが生命反応無し。ガイドが凍りつく寒さの中での釣りなので1匹出れば大勝利なんですが「もしかしたら」があったので次のポイントを最後にして向かったのですが・・・・


腰上〜腰下まで積もった雪を掻き分けながら川までを行き来するのは運動不足も祟って正直かなり辛い（汗）


真冬の中を汗だくになりながら歩いて何度か途中で引き返そうかと思いましたが運動不足解消になるしと強行。


しかし予想以上に降雪が酷くなり帽子やウエアは雪で真っ白、目的のポイントで良型の追いを確認しましたが食わせるまでには至らず。


しかしここでHITルアーを根掛かり。外そうとかなり粘りましたがラインブレイクorz


川底を探る故にロスト率も高いのが痛いですねぇ(ｰ ｰ;)


しかし良型も見れたし満足です。ルアーは中古屋で見つけたら補充するようにして早々と帰宅。


今回の釣りで感じたのは厚着すれば薄いウェーダーでもいける、が！素手では厳しい（崖登りする際に素手で雪を掴むのは辛すぎる）ですね。


次は移動時に着用する手袋を装備しようと思います。