虫ルアーの改造

自作毛バリ

2022年09月24日 12:53

こんにちは!毛バリでございます。


今回加工するルアーはレーベルのビッグアント!それではこちらを、捌いていくぅ!


    加工開始!
         デデーン!

ログの進め方が某魚捌き系YouTuberと似てますが狙ってやってますwのでこのまま進めていきますw


はい、改めまして今回改造するルアーはこちら!



レーベルのビッグアント!


実を言うとですね、このレーベルのビッグアントってルアーはかなり前から持ってたんですよ。それこそ渓流でスピニングを使っていた頃ですね。


でも使う機会が全然無かった。それは何故か?「虫ならフライが最強だろ!!」って思ってたからww


実際にドライフライでかなり良い釣りが出来ていたので虫がメインで食われてる時期はフライ一択でした。


しかしバックスペースの無いフライだと厳しいポイントを22ALDEBARAN BFS XGを組み合わせたベイトフィネスなら軽量の虫ルアーをカバーの奥に入れる事が可能で新しい可能性を見出す事ができたんですね。


ちょっと話がそれましたがフライと同じ感覚でトップの虫ルアーに良型が出てからまた虫ルアーを集め出した訳です。


そしてこのビッグアント、リップがすごい邪魔!!


シャロークランクと同じでゆっくりただ巻きすると水面で波紋を出しながらブリブリ動くんですがキャスト時にリップが空気抵抗を受けて飛距離がでにくく魚が食ってきた時にデカいリップが弾いたりするんです。



そんな訳でニッパーを使ってリップを切り取っていきます。そんなに力を入れなくても大丈b・・・・フンヌゥ!!



はい!こんな感じですね!(フゥ・・・・)


いつもなら腹部をアワビ張りにするんですが凹凸の激しい形状でアワビシートが貼り難くそのままでも十分リアルなので今回は貼らない事にしました。


次にラバーレッグを取り付けます。



まずは取り付けたい部分を紙やすりで軽く擦り傷を付けます。ここに柔軟性のある接着剤を垂らしラバーレッグをクロスさせて置き上から接着剤を垂らして硬くなるまで放置。


上から垂らす接着剤の量が多過ぎると側面に垂れてきてしまうので出来れば少量を2〜3回に分けて垂らすのが良いですね。


後は水面から出る部分にスポンジインジケーターを貼り付けて完成!



そんな感じで加工しています。


知り合いにシングルフックを2本付けるとバレにくいとアドバイスしてもらったんですが・・・・俺のこだわりでフックはシングル一本のみにしています。


理由としては虫ルアーを丸呑みするようなサイズだとシングル一本でも十分掛かると思ったのと魚へのダメージが小さいから。


シングル二本つけた状態で丸呑みにしたら口の中がズタズタになってしまいそうなので俺はシングル一本を貫こうと思います!


さて、ルアーの加工も良いけどフライも巻かなきゃなぁ・・・・(⌒-⌒; )




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