って事で増水する前に行ってきました！
今回は日の出前に家を出て空が薄っすらと明るくなってきた頃に釣り場に到着。（いつも前乗り車中泊するのに今回は早朝に家を出たのかと思った方！ちゃんとオチがあります）
まずは朝食を摂ってエネルギー補充！
気合いを入れるのにモンエナもドーピング！実は昨晩なかなか寝付けなくて2時間しか寝てない状態w
まずはウェーダーを履いてレインウェアを着ます。もたもたしてると蚊の大群に襲われるので早急に！肌が露出している箇所に虫除けスプレーを塗り込み準備完了！
今回は短時間という事で渓流ベイトの虫トップ縛りでいきます！
最近バッタやカナブン、蜂にキリギリスと虫が大量に出てきてるので虫ルアーでも反応するはず。パイロットルアーは昔買った蜂っぽいプラグからスタート。
連日叩かれてるであろうポイントの岸際には真新しい大量の足跡が。でも朝一なら餌を探しに出てきているはず！
数カ所のポイントでルアーを流心の際に漂わせるように流し常にラインを張った状態で流すけど無反応。
やはり虫ルアー縛りは無理があったか・・・・と早くも他のルアーに手を出しそうになるも堪えて虫ルアー縛りを続行。
過去にフライで何度も良い思いをしたポイントに到着。でも周りを木の枝に囲まれてフライは打ち込むのが難しいポイントもルアーなら問題なし！
まずは手前から流していくと虫ルアーが良型に食われてHIT！
47cmのブラウントラウト！ドライフライと同じやり方で虫ルアーでも出てくれました♪
さっきは手前で出たから奥の方とか出ないかな、と打ち込むと出た！
まさかの2匹目は43cmのブラウン！同じポイントで出てくれるとは思いませんでした。
同じポイントで流石に3匹目は出ず足早に釣り上がり近くに身を隠すストラクチャーがあるポイントに流すと出た！
ちょっと細いけど元気一杯な40cmのブラウントラウト。
その後はバッタ系のルアーに変えて打ちましたが良さげなポイントも尽くスルー。たまに30cm前後のブラウントラウトが数匹出て終了予定地点に到着。
脱渓して車まで戻る途中、腰ら辺がやけに軽いなぁと思ったら阿寒湖owlで買ったペットボトルホルダーが無い！
途中まで腰に下がってたはずなんだけど・・・・帰らなきゃいけないので探しに行ってる時間は無い。やっちまったぁ〜orz
特別高価な物ではないんですが阿寒湖のお土産屋で買った品で愛着があり大事に使ってたのでショック（泣）
もし道南の川へ釣りに行った際、画像のようなペットボトルホルダーを見つけたら連絡お願いします(＞人＜;)
今回の釣りに関してですが、草むらにバッタやキリギリスが沢山いたのでバッタ系の虫ルアーに好反応を示すと思ったらそうでもなかったのが意外でした。
ただ釣果を上げてくれた蜂ルアーと不評だったバッタルアーにはある違いがあったんです。それが・・・・
フックの種類。バッタルアーは全てトレブルフックだったのに対し蜂ルアーはシングルフックだったのとラバーレッグで足を付けたのも良かったのかも。
正直に言うと虫ルアーでここまで出せるとは思ってませんでした！失くした物もありましたが楽しかった〜♪
狙い通りの釣り方で良いブラウンが出て予定していた終了時間通りに切り上げ上機嫌でスマホの電波が届く所まで走った所でお袋からLINEで一言。
『今日ウニ採りある』
ほぁ！？∑(ﾟДﾟ;)
いやいや、今日ウニ採りするの！？あの波の高さで？？
と言うのもいつも前乗り車中泊するのに今回は日の出前に家を出たのはこれが理由。
まだ暗い中、自宅前の海を見ていると波が防波堤を乗り越えてきているのを見てウニ採りにはならないと判断して出発しました。
今時期のウニは浅場の岩場に集まっているので船で浅場まで入って行く必要があり波が高いと船が岩礁に乗り上げたり道具類を壊す可能性が高くなるので普通は波が高いとウニ採りは中止になります。
ですがどういう訳かいつもは中止になる波の高さなのにウニ採りになった訳です。しかも釣りをしてるのは山の中なので携帯は圏外。
なので急いで帰って帰宅した直後に『海上模様が悪くなってきた為、現時刻を以てウニ採集を終了とします』と無線放送が流れるという。
つーか朝から似たような状態だったよね？途中で中止にするくらいなら最初から中止にしてほしいよorz
まぁウニの身入りが悪いのか価格が下がってしまったし雨で川水が増えれば前浜に濁りが入るだろうししばらく中止になるかも？
今晩〜明日の雨で増えた水量が落ち着いたらまた行こう♪
使用タックル
ロッド: Abu Garcia トラウティンマーキス TMC-562L MGS
リール:SHIMANO 16ALDEBARAN BFS XG
ライン:PE1号
リーダー:ナイロン10ld＋フロロ1.5号
ルアー:虫トップウォータープラグ
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