対モンスタートラウト仕様のベイトロッド

自作毛バリ

2022年08月27日 22:59

こんばんは。


渓流ベイトをやり始めて早数年、スピニングを使っていた時より遥かに釣れる魚のサイズが上がりFishmanを中心に色々なベイトロッドを使って来ました。


特に大型のブラウントラウトはオーパーハングしたカバー奥に居着いている事が多く太いラインが使えるベイトは根掛かりを恐れず低い弾道でカバー下へ撃ち込めるのが強みですね。


更に大型化すると魚食性が強くなり大きめのルアーに好反応をしめすようになるので最大で海アメで使うサイズのルアーまで使用します。

川で主に使っているメインロッドのMAXルアーウエイトは12g前後。しかし海アメで使うサイズのルアーや20g以上のルアーを打ち込むのはかなりキツい。


そこで新しく戦力として購入したのが道南のデカブラハンターであるちゃぴんさんがプロデュースしたTURARA のTRUTE Clerus60ML!



当初は発売前に予約して購入する気満々でしたが長い病み期間中に発売したので少し遅れての購入に。


このロッドの長所は6ftという手返し良く振れる長さとMAXルアーウエイトが24gという事!


そしてちゃぴんさんが拘ったのがただ硬いだけじゃなくティップに張りがありベリーは良く曲がりバット部分が凄く強い所。


ティップに張りがある事でルアーにアクションを加えやすくキビキビとした動きになりベリーが良く曲がるのでピン撃ちがしやすく大型魚が掛かっても強いバットが魚に主導権を渡さない構造。


そして更にここが良い!!



グリップエンドが短くてピン撃ちがしやすい!所持しているロッドの中でも1番グリップエンドが短いHALCYON SYSTEM Rhyzmo-C511Lと同じ短さです。



このグリップエンドが短い事で木々が生茂る狭い所で大きめのルアーをピン撃ちしやすいんです。


そして最近のロッドは持ち運びがしやすいマルチピースが多いですがこのClerus60MLはグリップとブランクスを繋げるタイプの2ピース。


ジギングロッドに多いスタイルで遠出する時には不向きかも知れませんがロッドの特性を最大限に活かすならこのスタイルが良いと前から思ってました。


自分が所持しているFishman Beams blanacsierra5.2ULも特に長い訳でも無いし3ピースにしないでこのスタイルか1ピースでも良いと思っているんです。ロッド自体は気に入ってるんですがロッドの繋ぎ目が緩くなってないかすごく気になるんですよね。


その点でもClerus60MLは繋ぎ目が緩む心配が無いのでストレスフリーで振り続けられます。


さて、Clerus60MLを購入して早速とある河川に行きましたが豪雨による増水も収まりきっておらず厳しい釣りになりましたが何とか尺ニジを数匹釣り上げて仮入魂は完了(笑)



本当は浅瀬で魚にロッドを添えて写真を撮りたかったんですが増水により川岸に撮影場所が無くこんな感じの写真になりました(笑)


このロッドに見合うデカいトラウトで本入魂したいので積極的に使って行こうと思います。


使用タックル
ロッド:TURARA TRUTE Clerus60ML
リール:SHIMANO Metanium XG
メインライン:パワープロ1.5号
リーダー: FAMELL 耐摩耗SL 20ld
ルアー:ラパラCDE95




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