釣り用の偏光グラス

自作毛バリ

2021年02月05日 22:12

こんばんは。


今回は偏光グラスについて書こうと思いますが多分釣りをする方、特にフライをやる方には偏光グラスは必需品だと思います。


偏光グラスも高い物から安い物まで色々なメーカーから出ていますが自作毛バリは2000円以下の安い物を愛用しています。
確かに高性能な偏光グラスを使えば水中の今まで見えなかった世界が見えるかも知れません。しかし経験上、偏光グラスは紛失したり破損したりする率が高いように感じたのであまり高価な物は買っていません。


それに水中がそこそこ見えれば良いと思ってますし目の保護目的で着けている部分が大きいです。


しかし幾ら安くても購入する時に気を付けた方が良いと思っている事があります。まずフレーム。



自作毛バリは顔がデカい(笑)のでフレームが広がるタイプなのが必須。


以前福引きで当たった偏光グラスのフレームが広がらなかったのでこめかみが締め付けられて痛く釣りが終わると目の横に線が残りましたwww


個人的に気を付けているのが安価な偏光レンズの場合、ちょっと説明が難しいですが表面が艶々にコーティングされていないのを選んでます。



ウィンタースポーツやサイクリングをする人がよく着けているレンズに光が当たると虹色に光るみたいなのですね。


高性能な偏光レンズなら大丈夫なのかも知れませんが、濡れたり汚れた時に専用の柔らかい布でレンズを拭きますよね?



安価な偏光レンズは拭いた時に表面のコーティングが簡単に剥がれます。海で使ったりすると特になりやすいですね。


コーティングが剥がれたレンズは視界の中にモヤみたいなのが写り使っているとこれが物凄く気になる。


単純に擦って傷が付くなら扱う時に気を付けたり出来ますがコーティングが剥がれるのはどうにも出来ません(^^;


後はレンズの色と濃さ。黄色いと薄暗い時でも明るく見えるし黒やブラウンは日差しの強い時に。黒やブラウンの色があまりに濃いと薄暗い状況でかなり見えにくくなります。


なので自作毛バリはレンズの色が薄めで黄色、ブラウン、黒の偏光グラスを車に積んでいます。


まぁ理想通りの偏光グラスがなかなか無いので運良く見つけたら買ってストックしとく様にしています。


全ての釣り道具を良い物で揃えようとすると莫大な金額になりますし妥協する部分は妥協して自分のやれる範囲で楽しむものだと思っています。




あなたにおススメの記事
関連記事