メインで使うPEラインについて

自作毛バリ

2021年01月14日 21:04

こんばんは。


やっと寒気が緩んで来たのでそろそろ沖に出て昆布の移植作業をして行こうと思います。


さて、暖かくなってくると自分はベイトリールのメインラインがナイロンからPEに切り替わりますが今回はPEラインについて書こうと思います。


今まで良く使っていたのはSHIMANOのパワープロZというPEライン。



強度も十分で今までで一番使ってきたと思うPEライン。しかし廃盤になって中古ショップでたまに見かけましたが欲しい号数が無かったりと不便なので良い機会ですし他のPEも試してみようと思います。

まずラインの号数ですが渓流でイワナ、ヤマメを狙う時はPE0.8〜1号、中級河川で60オーバーの魚も視野に入れて使うのはPE1.2〜1.5号、止水で重めのルアーを使ったり想定外サイズが出るエリアではPE1.5〜2号、例外として軽量のルアーを遠投する止水や海のベイトフィネスでは1〜1.2号を使います。


ただメーカーや値段によって同じ号数でも太さが違う事があり同じ号数で同じ量を巻いても◯◯のPEはスプールに余裕があるけど△△のPEを巻くとスプールがキツキツって事があります。


分かりやすい例を挙げるならSHIMANOからピッドブルというPEラインが発売されていますが、このピットブルは4編み、8編み、12編みの3種類が出ていて編み数が多い程に細く手触りが良くて値段も高くなります。



ちなみに自分は金額的に中間の8編みをメインで使う予定ですが、軽いルアーで飛距離を出したい海や止水のベイトフィネスではより細くてシルキーな12編みの購入も考えている感じ。他にもピットブル8+という物もあり一度使い比べてみたいですね。


どちらにしてもピットブルは高性能でコスパが良いと評判ですし大手企業のSHIMANOが販売しているので生産量も多く品切れが少ないのも魅力。今後良く使うPEになりそうです。


ネット通販で購入する時に商品レビューも少し参考にしますが過信し過ぎも危ないですね。


次にスプールに巻くラインの量ですが実はちょっと間違った知識で必要以上に巻いていた事に気付きました。


止水や大型河川でウエイトのあるルアーで飛距離を出したい場面では100〜150m巻きますが問題が中級河川。


間違った知識とは「電柱から電柱の間が約50m」と言うもの。電柱の前に立って次の電柱までの距離を見た時に「これなら走られたりした時の為に75mは必要」と思いました。


しかし正しくは「電柱から電柱の間は約30m」だそうで20mも差があり改めて見直すと川で走られてラインを出されたとしても50mあれば充分(^^;


基本的にPEラインは高価で頻繁に交換するにはコストが掛かるので自分は今まで安価でコスパの良いPEを使う場合が多かったです。


しかしコスパ最強の"とあるPEライン"がヤバかった。ここでは詳しく書きませんが本当に安さしか取り柄が無いねって感じ。もう二度とあのPEは使わないなぁ(ー ー;)


仮に200m2400円のPEを買った場合、4回に分けて50mづつ使えば1回のコストは600円。そう考えれば多少高価でも良い物を使った方が間違い無いですね。


海や止水の大型も出るベイトフィネス等で75m巻きたい時は150m巻きを買って2回に分けて使えば問題無し。


初売りでラインカウンターを買ってラインの巻き量も調整しやすくなったし今年はピットブル以外にも色んなラインを買って使ってみようと思います。



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