厳しい状況だったけど何とか一匹!

自作毛バリ

2020年05月24日 10:18

《この記事は緊急事態宣言が発令される前の釣果です。》

こんにちは。

この日は日の出前から風が強く海は大荒れ。昼位から雨も強くなり天候も悪くなる予報。

非常事態宣言が発令されて地元函館で感染者が確認されたので出歩くのを自粛してましたが雨が強く降り出すまで少しあるのでちょっと川へ散歩。

天気が悪く薄暗いし山菜採りも無し。早々に準備して川に降りた途端、雨足が強まり帽子はビショビショ。



元々すぐ切り上げるつもりではあったけど、ここまできて振らずに帰るのも嫌なので#14のユスリカ系ドライフライを結びキャスト。

しかしハッキリ言ってドライフライで釣るような状況では無い。

もう少し暖かくなってからなら多少天気が悪くてもドライに出るけど所々に雪が残っているし気温も低い。

これで天気が良く気温が高ければドライにガンガン反応してきそうですが・・・・これはルアーで来るのが正解だったかな?と少し後悔。

とは言え全くドライに全く反応しないとは言えないので流れの緩やかな場所を重点的に流しながら釣り上がり雨による波紋の様な小さな出方でドライに出た!

使用ロッドはDaiwa Alltmor-X 8.4ft #3。スローテーパーで小さな魚でもバッドから曲がる釣りを楽しむ為のロッドで掛けた魚は20cm位のイワナでしたがメッチャ楽しい♪



しかしその後は魚の反応は得られず体もずぶ濡れなので釣行時間10分で撤退www

とりあえずブログで載せれる魚をドライで出せたので満足♪これからが楽しみです(o^^o)

帰宅してからはフライタイイング。晩春から見え出す小さなハチやアブをイメージしたフライ。



と言うか何となく「虫に見えそうじゃね?」ってフライwww



モンカゲドライのスピナー用に作り溜めた黒っぽいコーンボディにウイングバーナーで作ったイマージャーウイング、長めのハックルを少し巻いてイエローのエアロドライを目印に付けて完成。

意外と巻きやすいしコーンボディの浮力と丈夫さはモンカゲドライで実証済み。後は暖かくなったら実際に使って魚に聞いてみよう(^^)


ロッド:アルトモア-X 8.4ft #3 岩井モデル
リール:グレイン
ライン:DTフローティング#3
リーダー:6X12ft
ティペット:6X
フライ:14番ユスリカ系ドライフライ

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