過去の釣りから必要な物を考える

自作毛バリ

2020年04月25日 13:59

こんにちは。

コロナの影響で今年の道東遠征は中止になる可能性も高い状況ですが、今までを振り返って「持ってくれば良かった」と思った物を考えてみました。

もしもの事を考えて釣具の予備や修理道具、大体必要な物は揃えて行くんですが、数年前から立ち寄り始めた場所の釣りで必要に感じた物があります。

それがこれ!



クレハのシーガーグランドマックス FX(以下SGM)。プロフライフィッシャーの杉坂研治さんがオススメしていた物です。

とても高価な物で普段の釣りではそれほど必要性を感じないんですが道東河川のスレたニジマスをドライで狙うのに必要と感じました。

道南で良く行く河川ではナイロン3X〜4Xのティペットで60クラスのブラウンと十分にやりあえますが道東のニジマスはティペットが太いとフライを見にすら来なく使うフライも#16以下を結ぶ事もありティペットが太いと釣りにならない。

そして出るニジマスは良型が多くティペットを細くすると切られる。故にしなやかな低番手ロッドと細くて強いティペットが必要と感じた訳です。

あとナイロンのティペットだと比重が軽く水面に張り付いて影が出来ているのかもと考えています。これは支笏湖の蝉ルアーで実証済みでフロロカーボンのリーダーにしてから出る頻度が増えました。

フロロカーボンはナイロンに比べて比重が重く沈んで影になりづらいから警戒心が薄れると感じます。

SGMの6.5X、6X、5Xは普段あまり使わないので日が当たらないよう気を付けて保管、4Xはどの位強いのか実際に使って試してみようと思います。

フライ以外のラインは号表記なので簡単な表を載せておきますね。

0.4号=7X
0.6号=6X
0.8号=5X
1号=4X
1.5号=3X
2号=2X

0.6号が6X、2号が2Xと覚えれば表も覚えやすいと思います。

更に細いティペットとして鮎釣りで使う極細の10Xまであるとか。

自分はせいぜい7Xまでしか使った事が無いので10Xなんて未知の領域です( ̄▽ ̄;)

何とか遠征時期までにちょっと出掛ける位なら大丈夫ってレベルにまでコロナが収束してほしいと切に願います。



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