今年の阿寒湖は釣れたけど・・・

自作毛バリ

2016年06月30日 15:06

こんばんは。

昨日は生昆布のバイトに来るはずだった人が来れないとなって一悶着。

向こうから「使ってくれませんか?」って言われて2ヶ月前から話は固まっててあてにしてたのに「去年行ってたとこからどうしてもって頼まれて」と土壇場になってこれです。

もう親父は大激怒。ホント大人としてどうかと思いますね(怒)


さて、今年の阿寒湖は割とまとまったモンカゲのハッチがあってそれに対するライズもあり湖面に広がるライズの中にモンカゲドライを浮かせても本物ばかり食べモンカゲドライに見向きもしない場面があったんですね。

正直に言うとモンカゲドライには自信がありました。湖面ギリギリを飛び交うツバメが本物のモンカゲと間違えて咥えて持っていく場面もありスルーウイングとコーンボディのモンカゲドライには絶大な信頼を寄せていたのが・・・尽くスルーされてフライを食わせられたのはほんの数回。これで新たな課題が残りました。

よりリアルなモンカゲドライの作成。

魚が本物のモンカゲばかり食べている時に使う最終兵器と呼べるフライ。

一回の使用で使い物にならなくなっても魚が違和感無く食い付くリアルなモンカゲドライの作成に着手しました。

色々考えていますがキーになりそうなのはテイル、インジケータ、アイの3つ。

今はまだ手探り状態ですが来年に向けて新たなモンカゲドライの作成に手を掛けています。

とりあえずモンカゲドライタイイングの感覚を取り戻す為に2本巻いてみました。



やはり暫く巻いてないと感覚が鈍りますね^^;

3本目でいつもと少し違うパターンにしてみました。



テイルを反らせてみたパターン。



これはまだ試作品。4本目で俺が出来る限りのタイイング技術を使いモンカゲロウに近づけたモンカゲドライがこちら!









上に反らせたコーンボディ、3本のテイル、少なめのCDC、アイとやれるだけの事はやりました。

ただやたらと時間がかかる上に神経を使うので大量生産は厳しいかも^^;

後は現地で実際に使ってアメマスに答え合わせしてもらうだけです♪

しかしまだまだ改善の余地はあります。これから更にリアリティにこだわったモンカゲドライを巻いていこうと思います^ ^




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