特定の釣り具に対する不満

自作毛バリ

2021年01月16日 19:11

こんばんは。


さて、今回は実際に使ってみた釣り具に対して感じた不満を挙げて行こうと思います。


《個人的な不満なので参考程度に見てください》

まず先日購入したAbu Garcia SALTY STAGE・KR-X・ベイトフィネスカスタム SBFC-782LT-KRに対しての不満。ベイトフィネスの流行りなのかガイドがやたら小さい。





マイクロガイドと呼ぶそうですがALPHAS SV 105SHLを乗せて3gのルアーで試し振りしたらPEラインとリーダーをいつものやり方で接続してキャストすると接続部がガイドを通る時に引っ掛かってゴゴッと結構なショックが手元にくる。


それにこんなにガイドリングが小さいとガイドが凍り付く時期は使えないと思います。


解決策として極寒期は使わないのとFGノットを組めば接続部が小さくなるので良さそうですが釣り場で組むとなるとやりにくいのが難点ですね(^^;


あとソフトケースにも不満があります。



ティップ側がスポンジ素材、グリップ側がナイロン素材で分かれているんですが正直に言います。「何でこんなややこしい構造にしたの?」と思いました。


全部をスポンジ素材にするとコストが掛かるからならシンプルな構造のナイロン素材で良い。出しにくいし仕舞いにくいと不満しか出ませんでした。(中古で丁度良いソフトケースを買って入れ替えました)



次にPEライン。コスパ重視で値段の安いPEを良く使いますがM社の弾丸ブレイドがちょっと脆すぎる。



1〜2回の釣行で特に傷めた記憶も無いのに根掛かりやバックラッシュでラインが張った時に軽いルアーでも簡単に真ん中からブチっと切れます。


バックラッシュしてスプールの絡みを取る時も細い繊維がバラけて解き難いし国産でコスパが良くても個人的に次はもう買わないなって感じ。多少値が張っても実績のあるPEを購入すべきですね。



次に以前にも書きましたがFishman Beams blanacsierra5.2ULに対する不満。いくら対処してもティップのジョイントが緩みやすい事。



Beams blanacsierra5.2ULは3ピース、渓流ではバックキャストなどの捻りを加えたキャスティングを多用するのとロッドの柔らかさが相まってティップ部のジョイントが気付いた時にはユルユルだった場面がかなりありました。


対策として頻繁に緩みをチェックしてフェルールワックスを塗ったりしましたがそれでも緩みやすく地味にストレスが溜まります。


あと自分のミスですがジョイントを強く差し込み過ぎて差し込み穴が割れてしまった時もありましたね(⌒-⌒; )


持ち運び重視で3ピース仕様なんでしょうけど元々短いロッドですし個人的に均等かティップ部を繋げた2ピースの方が良いと感じました。


今年発売予定のBeams LOWER6.2Lは均等の2ピース、持ち運びに特化したテレスコピックのBeams X pan 4.3LTSも出てますしね。


blanacsierra5.2ULは渓流で使うのに気に入っているので個人的に2ピース化を強く希望します。


あとBeams LOWER6.2Lと同じ長さのグリップで7.3Lに合うグリップを作って欲しい!



このグリップで7.3Lが使えれば川での使用頻度が爆上がりするのは間違いありません。


しかし6.2Lは2ピース、3ピースの7.3Lとは全く合わないのが残念です(T ^ T)



最後に新品でリールを買っても保管用の袋が付いてこない事。今ってそれが当たり前なのかな?





昔はリールを買うとメーカーロゴの入った巾着袋が付いてきたもんです。


そのまま保管する訳にもいかないので100均で袋とか買ってきて入れてますけどね。


この辺りが使ってみたり購入した時に感じた不満ですが素人に毛が生えた程度のにわかアングラーが言う事なのであまり深く考えないで下さい( ̄▽ ̄;)




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