フッキングとドラグ調整

自作毛バリ

2020年12月27日 18:13

こんばんは。


例の感染症ですが東京で1日の新規感染者が1000人に迫る勢いで増えていますね(・_・;


更に感染力の強い変異種も見つかったとか・・・・油断せず気を付けないと(^^;;


今回は釣れた魚に針掛りさせるフッキングとファイト中のドラグ調整について書こうと思いますが、自分の経験をもとに書きますので参考程度に見て下さい(⌒-⌒; )

フックのログでも書きましたがトラウトは大型化すると口が異常に硬くなる傾向があるのでしっかりフッキングする事が非常に大事です。


過去に釣ったブラウンやニジマスの70オーバーはHIT後に追いアワセを2〜3回入れてフックをガッチリ食い込ませるようにしています。





今年の春に釣った73cmのレインボーは口が異様に硬く追いアワセしたおかげでフックがガッチリ掛かっています。生半可なフッキングだとしっかり針が刺さらずジャンプや首振りですっぽ抜けてきやすいです。


次にファイト中のドラグ調整についてですが、事前にラインを掴んでロッドをしっかり曲げた状態でラインが緩やかに出て行く程度に調整にしています。


魚がHITした後は相手の引き具合を見ながらロッドとラインに負荷が掛かり過ぎない程度に少しづつ締めていきベイトの場合はスプールを親指で軽く押さえて引き出されるラインを調整したりもしますね。


ただ例外があります。それが海のサクラマス。


海サクラの口は大型でも他のトラウトに比べて柔らかく裂けやすいのでフッキングが強すぎたりドラグをキツくし過ぎると口切れしやすいです。


オフショアジギングのサクラマスでは柔らかめのロッドを使ってHITしたらドラグを緩めにして針の刺さった口元にあまりショックを与えない様に一定のスピードで巻いてくるそうです。


なのでシャアからの海サクラ狙いなら少し柔らかいロッドを使いドラグを気持ち緩めに調整しておくと良いと思います。もしアメマスだったらドラグを締めて追い合わせした方が良いですね。


もし海サクラが掛かっても良くバラしたりするって方は一度試してみて下さい。




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