ルアーで良く使うフック

自作毛バリ

2020年12月26日 20:19

こんばんは。


今回は自分がルアーフィッシングで良く使うフックについて書こうと思います。


トラウトは大型化してくると口が異常に硬くなる傾向があるので出来るだけ状態の良いフックを使うのが大事です。


ルアーをぶつけたり根掛りした時は必ず針先を確認した方が良いですね。針先が甘くなってたり曲がったりと異常があったら即交換です。


魚へのダメージも考慮してシングルフックに変えていますが体感ではトレブルフックよりシングルフックの方が断然バレにくい感じがしますね。

良く使うフックですがミノーにはカルディバのシングルフックS-75Mを愛用しています。





不意の大型にも対応出来る太軸が安心。自分はフック交換した所持ルアー以外に各サイズを予備として持ち歩いています。


ミノー系は基本フックを付けっぱなしですが必要以上に他のルアーのフックを濡らさない為に空ケースを持ち歩いて未使用のルアーと使用済みのルアーを分けたりする時もありますね(特に海)。


10〜30gのスプーンやジグミノー、メタルジグに使うフックは基本自分で巻いていて主にチヌ針やマス針で作っています。





スプーン用に横ループとジグミノーやメタルジグ用に縦ループのフックを作りますがフッキング率を上げるのにチモトの前でループを作るのがベストみたいです。詳しくはこちらの「北海道釣りチャンネル(フックの巻き方)」で紹介しています。


10g以下のスプーンにはカルディバのスプーン用フックをサイズに合わせて使用。


ちなみに自分はジグミノーとメタルジグはリングとフックを外した状態で持ち歩きルアー交換の度に使っていたルアーのフックをリングごと外して交換したルアーに付け替えています。


ルアーとフックを別のケースに保管して必要以上に濡らさない方が状態の良いフックをストックしておけるという考えからです。





スプリットリング対応のプライヤーを持ち歩くと釣り場でフック交換がしやすいですし魚の口からフックを外す時にも重宝します。





フックの予備を持ち歩く際は出来れば画像の様な二段蓋になってるケースがオススメ。


一段蓋だと取り出した時に蓋が開いてフックやスナップを落としたり雨で濡れた時に水が入り錆びやすく感じます。


フック以外に予備のスプリットリングやスナップ、使用後のフックやスナップを分けて保存したりしています。


上画像のケースは止水用に色んなサイズや種類のルアーに対応するフックを入れる必要があるので大きいのを使っています。





一回り小さいケースも出ているので川で持ち運びするのに邪魔にならず使い勝手が良いですね(^ ^)


所持ルアー分のフックを新しく買うとなると金額も大きくなるので一気にやらず徐々に変えていく事をオススメします。


フックは人と魚が繋がる大事な部分なので釣り中もたまにフックの状態に気を付けていればいざと言う時に本領を発揮してくれますよ(^∇^)



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