ようやく終了の目処が立ちました。

自作毛バリ

2020年08月01日 17:59

こんばんは。

夏の昆布作業はやっと終了の目処が立ちスタートが早かったので例年より早く終わりそうです。

主に生昆布を洗浄機に通し乾燥場で干して乾いたら長さを揃えて倉庫の二階に保管します。



画像は中盤頃のですが今は3m近くまで積み上げた昆布が入り口に迫る位になっています。

今年はコロナで町の祭は中止、なので沖止めも無く海が時化てもやってやれないレベルの時化で沖止めにならず荒れた海の上の仕事は疲労感1.5倍増し。

終盤になると体のあちこちが痛みだし肩こりと腕の痛みと痺れが酷くて参っています。

更に毎年終盤頃から出だす昆布の傷みが中盤から見え始めて来ました。



上の画像は1週間前のですが昆布の白いポツポツが傷み始めた証拠でこれが今では・・・・



全てでは無いですが酷い物だとこんな状態の物もチラホラ。

実を言うと冬にその前兆はありました。真冬の北海道の海にクラゲが漂っていたり冬に取れるはずのない魚が大量に水揚げされたり。

過去に昆布が傷んでボロボロになる被害がありましだその時の冬にも海にクラゲがいたと親父が言っています。

幸い今年は傷みが酷くなる前に9割以上の昆布は水揚げ出来ているので被害はそれほどでも無いです。

夏の昆布作業が終わったら終わったで後片付けや製品作りの準備をして晩秋まで倉庫に缶詰め状態になるので今から気が滅入りますねぇ(-_-;)

とにかく早く寝て明日に備えようと思います。



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