似たようなスペックのロッドだけど・・・・

自作毛バリ

2020年05月02日 20:03

こんばんは。

近年ルアーで大型のブラウンやレインボーを狙う釣りをするのが多くなってきましたが、その時に使うロッドについて書きます。

近年よく使っているのがTURARA Jet Setter60Cと言うロッド。



先月のレインボー自己記録を更新した時に使っていたロッドです。

このロッドは少し張りがあり10g前後のルアーを低弾道で撃ち込みたい時にロッド全体がしっかり曲がって入れたい場所にスッと入れられミノーなどにアクションを加えた時にキビキビとした動きをさせれます。

そして73cmというモンスターレインボーの強烈な引きにも耐えられるバッドパワーがあり非常に重宝しています。

しかしこのロッドを購入しようとした時にこの年の現品は完売しており来年の次回生産の予約になるとの事。

ベイトフィネスの師匠であるちゃぴんさんにオススメされたロッドで自分の釣りスタイルにも合いそうだったのでちょっと高価でしたが予約した訳です。

発送予定日がちょうど翌年の道東遠征に行っている辺りだったのですが、その冬に札幌フィッシングフェスタへ行った時にHALCYON SYSTEM Rhyzmo-C511Lを試投してビビッと来たものがありその場で予約www

こちらは4月下旬の発送予定で忘れもしない去年の4月30日、平成最後の日に仕留めた自己記録のブラウン81cmを釣ったロッドがHALCYON SYSTEM Rhyzmo-C511Lでした。



こちらも少しロッドに張りがありルアーウエイトも10g位、長さもJet Setter60Cが6ft、Rhyzmoが5.11ftとあまり差がない。

ハッキリ言ってTURARA Jet Setter60CとHALCYON SYSTEM Rhyzmo-C511Lはかなり近いスペックで2本も必要か?と思いました。

しかし似たようなスペックでも決定的に違う箇所があったんです。それがこれ!



グリップエンドの長さ。少しの差ですが振って比べてみるとわかります。

川幅が狭くブッシュ等で投げにくい川ではRhyzmo-C511L、川幅がそこそこあり少し大きめのルアーを多用する時はJet Setter60Cと使い分けてます。

まぁスペックが似てるのですぐ出せる方を使ったり気分で変えたりする感じですね。

そしてRhyzmo-C511LもJet Setter60Cも手元に無かった時に購入したのがKEISON Runsback C510M。



長さがちょうど良くて扱いやすくでルアーウエイトがMAX18gと重めのルアーが使えグリップエンドも長過ぎず値段も割と手頃(確か新品で2万ちょい位だったはず)、小〜中級規模の川でも60オーバーが出る北海道の川にピッタリのスペック。

ただ・・・・本腰を入れて使い始める前にRhyzmo-C511Lが手元に届きそちらを振る機会が多くロッド収納スペースでしばらく眠っていました。

そしてJet Setter60Cがやってきて更に出番が減る。つまり似たようなスペックのロッドを3本所持していた訳です(⌒-⌒; )

ランズパックは良いロッドだけど持ってても出す機会が少なく中古屋に売りに出そうかなと思っていた時、あっちゃんさんがベイトロッドはFishman Beams blancsierra5.2ULとAbuGarclaトラウティンマーキスの二本しか持っていないと聞いたので良ければどうかと伺ったら承諾して頂きKEISON Runsback C510Mはあっちゃんさんの手に渡りました。

あっちゃんさんなら大事に使ってくれるだろうしナイストラウトを仕留めてくれると思うのでKEISON Runsback C510Mにとっても幸運だったのではと思います(o^^o)

コロナが落ち着いたらお互い都合の良い時に一緒に行ってKEISON Runsback C510Mの上乗せ入魂のサポートに徹したいと思います♪



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