所持ベイトタックルを使用した感想(リール編)

自作毛バリ

2019年04月08日 18:10

こんばんは。


すっかりベイトフィネススタイルが馴染んで所持するベイトタックルも増えてきたので参考になるか分かりませんがベイトのリールとロッドに分けて使用インプレを書こうと思います、


《注意》

あくまで個人的な意見です。暇潰し程度でお読み下さい(^^;;


まずリールから。一番最初に買ったフィネス対応リールはDaiwaのアルファスSV。






当時はスピニングもDaiwa派だったので自然とベイトリールもDaiwaに。性能の向上を狙ってベアリングを交換、コスパも良く扱いやすいので今でも使用しています。


ただいくつか言わせてもらうとリーリング時にパーミングカップをホールドするとブレーキダイヤルに触れて設定が勝手に変わってしまうのが少々ネックですね。





あと飛距離も少し伸びが悪いように感じます。とは言え使い心地は悪くなく巻き心地は良し、飛距離も十分出せるので近、中距離の5〜8gのルアーをピン打ちする際に使っています。


次に購入したのがオークションで見つけた中古のABUのレボLTX。元々フィネスで使っていたらしくベアリングは交換済み、ハンドルも軽量の物に変え各パーツをパープルのカラーパーツに変えてあってオリジナリティを出してます。






こちらも現役で活躍していますが、たまにクラッチが入らなかったりハンドルを巻いてもクラッチが戻らないなどの症状があります。極たまになので使用に支障は出ていませんけど。


そしてLTXを落札した後、ちゃぴんさんに小渓流で軽いルアーを気持ち良く投げたいならコレ!と猛プッシュされて購入したのがSHIMANO アルデバラン BFS。





現時点で所持しているベイトリールの中で一番高額なリールになります。そしてその金額に見合う性能で驚きと感動を体験しましたね(笑)


ちょうどBeams Sierra5.2ULに乗せるリールを探していた時にちゃぴんさんが「絶対アルデバランBFSがオススメ!買って損は無いよ!」とベイトフィネスの先生がここまで絶賛するリール、即決で購入www


まずアルデバランBFSはとにかく比重が軽い!そしてBeams Sierra5.2ULと組み合わせると1.5〜2gのルアーも撃てる。そう、「投げれる」ではなく「撃てる」んです。


他のリールだとテンプラ気味になったりバックラしたりと難点が多かったのがアルデバランBFSにしてから劇的にトラブルが減り快適な渓流ベイトフィネスを楽しめています♪


この辺りから購入するベイトリールがSHIMANO寄りになってきますw


この頃から大きめの中級河川や止水域でもベイトをやり出しフィネス対応じゃないベイトリールを一機買う事に。


函館市街の中古ショップにて先日入荷したばかりと言うベイトリールScorpion 71HGを発見、数日悩み購入!





何と言っても色合いが凄い好み!黒をベースに赤いラインが入っててカッコ良くコスパも良い!


止水域でも手返し良く振れるロッドも買ったしそれに合わせるのに購入。そのScorpion 71HGで画像のモンスターブラウンを釣り上げたのは今でも鮮明に思い出せます♪


それからアルデバランBFSに劣らない性能を持ったフィネス対応ベイトリールが発売になります。


それがScorpion BFS!






何と言ってもコスパの良さに加え性能が即戦力!アルデバランBFSと比べると若干の差はありますが全く問題ないレベル!


と言うのも小渓流のベイトフィネスで使えるのがアルデバランだけだと何かあった時に非常に困る。のでいざと言う時にアルデバランの代わりにもなるリールを探していたら今回も先に購入して使用感を教えてくれたちゃぴんさんの助言によりScorpion BFSの購入に至りましたw


これからベイトフィネスを始めてみようと考えている方にはコスパと性能でScorpion BFSをおススメしますね♪


そして止水域のベイトをやるようになって北国ならではの問題が「大荒れの強風」。


止水の釣りとなると洞爺湖、支笏湖辺りになるんですが強風によって湖面が荒れないと魚が岸際に入って来づらくルアーを見切られやすいという問題があります。


のであえて荒れ模様の日を選んで向かう事が多いんですが・・・結構トラブルんですよね( ̄▽ ̄;)


主に振り切れとバックラ、向かい風時に重めのルアーを遠投すると強風でルアーが戻されバックレるパターンが結構ありました。


ハッキリ言ってイライラしてストレスがマッハで溜まります。トラブル、寒い、釣れない、疲労でまず心が折れますw


そこで中古ですが買ってみました!Scorpion DC!!





DC機の初購入でしたが正直メタニウムDCと迷いコスパの良さでScorpion DCに決定。


最初手に持って感じた感想は「巻き心地は良いけど重さが結構ある」でした。まぁDC機は重めのルアーを遠投するシーンで使うつもりだったので実際にフィールドで振ったらそれほど問題には感じませんでした。


先日の支笏湖でScorpion DCを本格的に使用してみた結果、素晴らしい!向かい風の暴風下でも飛距離が出せるしバックラが一度も無し!更に支笏湖で画像の良型ブラウンで入魂も果たせました♪


もう完全にベイトリールはSHIMANO派になってますねwww


そして今月、そのSHIMANOから新製品ベイトリールが登場します。その名も・・・


「Scorpion MGL」!!実は先日の札幌フィッシングショーにて実際に触って来たんですが、マイクロモジュールギア採用で巻き心地がすごい滑らかでマグライトスプールも採用してクラッチフリーのスプール回転も軽やかでスムーズ。そして当初からScorpionのイメージカラーだったレッドをボディ全体に施しメカニカルブレーキカップにはScorpionの紋章が入っています。


SHIMANOさん、Scorpionシリーズは新しい機能をどんどん採用して良い方向に進化を続けますね!脱帽です!


とりあえず所持してるのはアルファスSV、レボLTX、アルデバランBFS、Scorpion 71HG、Scorpion BFS、Scorpion DCの6台ですね。


時期や状況によってラインを変えたり乗せるロッドを変えたりと色々な組み合わせでベイトフィネスを楽しんでいます♪


自分はコスパ重視になってますが「良い物は高い」が特に出るのがベイトリールのような気がします。


出来る事ならカルカッタシリーズとか欲しいけどスコーピオンの倍以上しますからね( ̄▽ ̄;)


とは言え各メーカーでまだまだ触った事のないベイトリールが沢山あるのでショップで店員に聞いて購入するのも良いかもしれませんね。


あくまで個人的な意見が多いので参考程度にして下さい(^^)


次回はベイトロッド編になります。






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