車が無かったとはいえ午前中に何人か入ってるんだろうな～っと思いながら一投目・・・・・でいきなり川底から良型が飛び出しHIT！
強烈な引きでしたが前回の54cmと比べるとまだ余裕を持ってやりとり出来て無事にランディング！
46cm！コンディションの良い魚です♪まさか一投目で出るなんて・・・・幸先良い感じです＾＾
さらに釣り上がってここは出るだろ～って場所は全く反応無し。流れの比較的速いポイントで良型が出ましたがフックアウト＾＾；
小さなポイントでたまに30cm位のがポツポツ出る感じで足早に釣り上がる事に。
しばらく釣り上がると水深のあるゆったりした溜りに到着。少しづつ探りながら上流に向かい、ふっ・・・と横を見ると良型が水面付近まで上がってきて何かを捕食してるではありませんか！！Σ(ﾟдﾟ;)
岩の様に硬直・・・・・もう動けませんよね～ｗｗｗｗ
動きを見る限りこちらには気付いてない様子。腕だけゆっくり動かしてフライを上流に落とし魚の頭上を通して・・・・フライ目掛けて浮上！！・・・・・が喰うのをやめる。少し粘ってしばらく流す・・・・・っと反転してフライをバク！！
良い引きでティップが水面に突き刺さる！しかし周りには木々が生い茂り足場が悪かったのでいなしながら下流に移動して開けた場所でファイト！少しづつ寄せてやっとネットイン！
イエ～イ！48cmの見え鱒GETだZE！(≧▽≦) 見た目より太くお腹もパンパンでした♪
もしかしたら浮いてきて喰うのを一度やめたのは今まで釣り人に叩かれてて頭上を通過した直後にフライを動かすかピックアップしていたんではないんでしょうか？運良く少し粘って長く流したのが良かったのかもしれません＾＾
今日はちょっといつもと違う撮り方で・・・・・・
｢初夏の川辺と魚｣・・・・みたいな？ｗｗｗ
それからしばらく良型のチョイスは無く、たまに30ｃｍ位のを出しながら毎年良いサイズが着くポイントへ。
数投しても反応が無いのでゆっくり近づくと・・・・・・
何か目の前にデッカイのいたぁぁぁぁぁぁ！！Σ(ﾟдﾟlll)
またも動けず岩化け状態ｗｗｗ ゆったり泳ぎながら少しづつ移動して見えなくなってしまいました。
こっちに気付いた？？それとも単に移動しただけ？？数回ドライを流しますが反応無し。｢うむ・・・やっぱりこっちに気付いて深みに行ったか・・・・｣っとほぼ諦めモードで”あるフライ”を結んで打ち込むこと数回・・・・・
流れの急な白泡の底から出てきたぁぁぁぁぁぁ！！Σ(゜ロ゜；)
やばい！流芯の深みから動かない！強引に動かそうとしても動かない！！下は瀬の連続、上は大きな段差・・・・・ここで仕留めないとやられる・・・・・
ちょっ、どーすんだ俺！？どーすんだこれぇぇぇぇぇ！？（焦）
まず下られない様に下流に回りこみ無理に寄せず走りたいだけ走らせてじっくりやり取りしながら少しづつ寄せてネットイン！！
出ました！56cm！！(≧▽≦)丿
さて、既に気付いた方もいるかもしれませんね。はい！ここに注目！！
このヒットフライ、
前々回のログで巻いたフライなんです！
少々手間は掛かるけど”ここぞ！”って場所で使うように数本キープしといた方が良さそうですね♪
そこから釣り上がると上流で釣り人二人が川岸で休んでいたので挨拶をして話をしたら｢もしかして○○の人?○○のバイトしてない？｣って話してたらなんと当ブログを見てくれていた人でした♪
詳しく話を聞くとブログを見てくれていたのは地元在住のヨッスィ～さんでもう一人は某SNSサイトで友人のCBと知り合っていたAさん。実はAさんの書き込みを過去に見ていてすぐわかりました♪
川岸に座り込んで話すと｢魚はいてライズしてるんだけどフライを喰わないんだよね～｣と3人で話していると悠々と良型がライズするんですよね。｢なかなか喰わないんだけど打ってみたら？｣とお言葉に甘えて打ち込んでみますが尽くスルーorz
ヨッスィ～さんは前日も来ていてこの魚に翻弄されたらしく｢どうしたら釣れるか？｣を考えながら色々試していたそうです。
しばらく3人で話していたんですがAさんは下流へ、自分とヨッスィ～さんは二人で延々と釣りや仕事の話をして気が付いたら19時前Σ(゜□゜；)
前回、携帯の電波が無い山奥で釣りに夢中になり自宅への連絡が遅れ親に嫌味を言われたばかりだったので早々に戻る事に。結構釣り上がったので車までの距離が地味にあったのですがヨッスィ～さんが｢車まで送るから俺の車乗っていきな！｣っと言ってくださりお言葉に甘えさせていただきました。ありがとうございます！ m(_ _ )m
携帯番号も交換して都合が合ったら一緒に行きましょうと約束してヨッスィ～さんと別れました。
今回は魚が釣れた喜び、巻くのに苦労した自信作のフライで釣れた喜び、釣り場で出会い親しくなった釣り友達に出会えた喜びと喜び三昧な一日でした♪(≧▽≦)
釣れるのも釣り、釣れないのも釣り、釣りを通じて新たな出会いがあるのも釣り。こんな素敵な趣味はきっと命が尽きるまでやってるんだろうな～と思ってしまう今日この頃でございます♪(*^ ^*)
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